はじめての中学受験相談会
はじめての中学受験。親御さんの悩みも多いと思います。
中学受験と高校受験の違いは?
偏差値って何?
学校の勉強だけでは合格できないの?
第一志望の学校をどうやって選べばよいのか?
大学附属と中高一貫校の違いは?
公立中高一貫校って何?
中学受験、親の役割は?…
誰にも聞けない素朴な悩みから、合格へと導くお子様の個性に合わせた指導カリキュラムまで、中学受験のすべて理解する絶好の機会です。
地元の公立中学校も評判が良くないし、わが子のためにも中学受験を考えなくてはという時期になった保護者の皆様。
しかし、漠然と中学受験と申しましても、初めてのチャレンジとなれば、正直何が何だか…と唸ってしまう保護者様も
少なくないと思います。
令和2年度の中学受験シーズンも終わりましたが、これから中学受験をお考えになる小学3年生、4年生のお子様を持つご家庭は、臨戦態勢にお入りになる時期とお考えではないでしょうか?
平成30年度の統計によりますと、都内の公立小学校を卒業した人数が約94580人。その中で都内の私立中学に入学した人数は16953人となっております。つまり約18%が中学受験をクリアしたと考えられます。
つまり、都内では受験学年である小学6年生の5人にひとりは中学受験を経験していることになります。
そして、この数には、残念ながら不合格だったお子さん、合格しても入学しなかったお子さん、
また、公立中高一貫校の受検者数は含まれていませんので、これらを加えると、中学受験経験者の数はさらに増えるでしょう。
もちろん、今まで中学受験をお考えでなくても、この時期に中学受験の現状を知ってみることも大切かと思います。
仮に、お子様が公立中学に進んだ場合をイメージしてください。
公立中学に進学すると、多くの生徒は部活動に勤しみ、高校受験を具体的に考えるようになるのは、中学校3年の夏以降になります。
つまり、その時期から約半年が高校受験の期間だと考えるとすると、「行きたい学校」ではなくて、
その時期のお子様の学力、成績から「入れる学校」を探すというのが現状です。
確かに、少数の意識の高い生徒は、中1から着実に準備をし、難関校を目指すというのもあります。
しかし、よほど芯が強くない限り、誘惑の多い中学生活では周りに流されてしまうのではないでしょうか?
それに比べ中学受験は、マラソン・レースのように長い期間を経て第一志望を目指します。
しかし、その長い距離のレースは、お子様だけで戦うのではありません。お父様、お母様、そして我々塾の講師が
三位一体となって戦って行かなければなりません。
もちろん、お父様、お母様が生活のすべてをわが子の中学受験に捧げるというのではありません。
お父様、お母様には中学受験における正しい役割があります。
正しい役割分担の中、三つ巴の体制で中学受験を乗り切っていくのです。
ですので、今回の相談会では、中学受験をスタートさせる時のご家庭のそれぞれの役割についてもレクチャーいたします。
ぜひ、この機会をお見逃しなく。そしてこの相談会を経てご家族で、もう一度中学受験について
話してみてはいかがでしょうか。