大 学 入 試 改 革 を 先 取 り、 私 立 最 難 関「 開 成 中 学 」入 試 問 題 が 衝 撃 の 変 貌

攻玉社中学校

偏差値 : 統一合判 64〜69 / 四谷合不合 55
攻玉社中学校校舎

攻玉社中学校  攻玉社中学校の情報

〒141-0031  東京都品川区西五反田5丁目14−2
電話番号  03-3493-0331

校長  積田 孝一
設立  1947年 / 1863年創立 (前身となる蘭学塾)
生徒数  約260名(6クラス) / 1学年 
・中高一貫校(完全型)
・男子校
・登校時間 8:20 / 完全下校時間 18:00

通称  玉社


攻玉社中学校  攻玉社中学校の沿革

1863年:近藤真琴により蘭学塾として創設

1872年:攻玉社と改称

1893年:尋常中学校となる

1947年:新制攻玉社中学校が発足

2012年:高校募集を停止し、完全中高一貫となる


攻玉社中学校  攻玉社中学校の特徴

  「他山の石以て玉を攻くべし」という「攻玉」の精神を基本とする。数学・航海術・測量術に秀でた蘭学者の近藤真琴が唱導した和魂漢洋才の精神を正しく理解、全人教育の理想達成に努力することが根本精神。「誠意」「礼譲」「質実剛健」を教育理念に掲げる私立中高一貫の男子校。

  運動部15、文化部11、同好会10と部活動が盛んである。学習面では、2012年から完全一貫型になったことにより6年間を3つのステージに分け、無駄の少ないカリキュラムを組むことができるようになった。生徒ひとりひとりの成長に合わせたきめ細やかな指導を行っています。グローバル時代に先駆けて国際学級に力を入れ、多くの帰国生を受け入れた。

  中学3年間は帰国生のみのクラスで、国語や数学などを丁寧に教え、行事や部活など授業以外はすべて一般クラスとともに行っている。両者の交流によって刺激し合い、互いに意欲が向上している。高校は帰国生と一般生が合流。

  授業にプラスして学力強化・進学対策も充実している。中1から国数英の特別講座を放課後および夏期休暇中に行う。東大、東工大などをめざすハイレベル特別講座は中3以上が対象。大学合格実績は東大13名、東工大に9名、早慶上理など難関私立大学へも多数合格。一般生の中学入試では、算数の1教科による特別選抜も実施している。

  中学では基礎学力に重点を置き、補習授業でのフォローも実施。高校では、2年・3年で約30名のクラス編成となり、文系・理系の志望に応じたカリキュラムを編成し、平常時の特別講座と夏期特別講座を設け、大学受験のための学力強化を図る。相互扶助と信頼の気風を養うとともに、体力の増強を図るため、体育行事(体育大会・耐久歩行・スキー教室)を、また情操教育の一環としては、学芸的文化的行事(英語暗誦大会・芸術鑑賞等)を実施。帰国生のための「国際学級」も設置している。


攻玉社中学校  攻玉社中学校の部活

《 運動部 》
・硬式野球部
・中学野球部
・剣道部
・柔道部
・水泳部
・陸上競技部
・サッカー部
・バスケットボール部
・バドミントン部
・スキー部
・テニス部
・ソフトテニス部
・バレーボール部
・卓球部
《 文化部 》
・吹奏楽部
・コンピュータ部
・生物部
・鉄道研究部
・将棋部
・美術部
・理化学部
・写真部
・歴史研究部
・レゴ部
・攻玉社ボランティア部
・ガンダム研究部


《 同好会・愛好会 》
・放送同好会
・電子工学同好会
・映画愛好会
・メディア研究愛好会
・地政学研究会
・数学研究愛好会
・囲碁愛好会
・英語ディベート愛好会
・トレッキング愛好会


攻玉社中学校  攻玉社中学校の制服

冬服は歴史と伝続を感じさせる紺色の制服。
また、攻玉社中学校のルーツを尊重し、海軍型学生服を採用。
ボタンがないためスマートな印象を与える。
夏は半袖シャツと紺色のズボン。


攻玉社中学校  攻玉社中学校のアクセス

私鉄
・東急目黒線「不動前駅」より徒歩2分