中学受験生のみなさん、こんにちは。
三田国際セミナーです。
今日は、本日行われた三田国際学園 「 中学説明会 」 の内容をまとめてお伝えしたいと思います。
会場からの実況中継
広い体育館を会場にしたにも関わらず満席で、まさに満員御礼といった様子でしたね。
三田国際中学も、本日入りきれない保護者からの問い合わせが多かったのか、
7月6日のオープンスクールの午後に学校説明会を追加開催しています。
もし、本日予約できなかったご家庭はぜひとも予約してください。
以下、来月を待ちきれない保護者様と受験生のためにまとめます。
三田国際の目指すもの
三田国際中学は、2015年に名称変更し、 「 国際 」 の名の通り、英語教育に力を入れてきました。
英語でのプレゼンテーション、高校からの習熟度別コースなど改革の成果に、
大橋清貫校長は、英語教育の成果に大変満足されました。
そして、 「 次は数学教育の充実を目指します! 」 とのこと。
” 第4次産業革命 ” といわれる、AIやビックデータが当たり前になる時代において世界に通用する人材となるためには、
技術の基礎となる数学の深い理解が必要不可欠で、
数学の原理を理解し、
ソースコードを記述し、
プログラミング能力を高めることが重要となるとのこと。
そして数学の応用として理科があり、社会現象がある。
その意味合いで、メディカルサイエンステクノロジー(MST)コースを設立した。
すでに21世紀型教育の屋台骨であるアクティブ・ラーニングを取り入れたが、
これからは数学の文脈でより重点的に行っていく。
会場の多くの保護者は校長の気合いの入った演説に聞き入っていました。
三田国際はさらに偏差値が上がる?
現在の三田国際中学の偏差値は4月時点の統一合判の80%偏差値で63です。
以前も書きましたが、ここ数年で急上昇しています。
東京進学セミナーでは、三田国際の偏差値はさらに上がると考えています。
従来、21世紀型教育といえば、ICT機器の拡充や英語教育などが独立して導入されてきました。
しかし、三田国際中学の考えは少し違います。
ICT教育も英語教育も、そしてこれから力を入れると宣言する数学教育さえも、
全ては 「 思考のエンジン 」 というツールにしかすぎません。
アクティブ・ラーニングやロジカル・シンキングなどの発想で構築された授業で練習しながら、
ひとりひとりの生徒に、世界を見通す力をつけてほしいのです。
数学 「 を 」 教えるのではなく、
数学 「 で 」 教えるのです。
研究活動を通じて、世界を見通す力を学んでほしいのです。
英語 「 を 」 教えるのではなく、
英語 「 で 」 教えるのです。
数学も社会も理科も、全て英語で教えるクラスがあるのはその体現の一例です。
まさに、この発想こそ21世紀型教育”3.0″といえるでしょう。
21世紀型教育”2.0″から”3.0″へ。
三田国際中学が確かなビジョンをもとに羽ばたこうとする力強い姿は、
会場に来た受験生と保護者や、まだ見ぬご家庭にも、きっと届くでしょう。
偏差値70越えする可能性が高い!、と感じました。
さぁ、しっかり対策を行い、
三田国際学園中学受験合格を勝ち取ろう!
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