大 学 入 試 改 革 を 先 取 り、 私 立 最 難 関「 開 成 中 学 」入 試 問 題 が 衝 撃 の 変 貌

中学受験とゲームへの依存症

中学受験生の保護者様、こんにちは。

今日はよく相談を受けるお子様のゲームについてです。

受験を控えていても、「ゲームばっかりしてないで、勉強しなさい!」と声を荒げるご家庭も多いです。

1日のゲームの時間が長いならば、「ゲーム依存症」を疑いましょう。

ゲーム依存症とは、人間関係や健康面に問題が生じても制御がきかずゲームに没頭し続け、日常生活に支障をきたすことです。

以前は、10~20代の子どもや若者の依存として認識されていました。
しかし、近年スマートフォンの普及とともに、30~40代の患者が増加してきています。
しかし、この中でも顕著なのが、小学生高学年のお子様のゲーム依存症です。

具体的には、
・ ゲームの時間や頻度をコントロールできない
・ 日常生活でゲームを最優先する
・ 周囲で問題が起きてもゲームを継続する

以上の状況が1年以上継続している場合、ゲーム依存症と診断されます。

勉強の遅れを取り戻すのは不可能でしょう。

多くのご家庭で、1日のゲーム時間を30分までと決めたり、自学習を終わらせなければゲームはできないなどというルールを作られていると思います。
しかし、このルールを守れず、親の目を盗んでゲームに没頭しているのを見かけるようであれば要注意です。

そうなると、中学受験どころではありませんね。

私たち東京進学セミナーでも、そんなゲーム依存症の悩みを抱えた受験生と何度も接してきました。

ゲームの依存は学力低下のみでなく、ゲームに関連する情報を脳が認識すると興奮しやすくなるために、不眠症や睡眠障害になります。
こうなってしまうと、昼夜が逆転し、学力低下は免れません。

また、ゲームをやらないと禁断症状に陥り、イライラしやすくなったり、突発的な行動を起こすという事例もあります。

私たち講師も依存症に陥り、ゲームの世界に没頭し、他人の気持ちを推し量ることができなくなった受験生を毎年みかけます。

当然、他者の気持ちを理解することが必須条件となる国語分野の読解問題もできなくなってしまいます。

この事例に思い当たる点があるようでしたら、私たち東京進学セミナーにご相談ください。ゲーム依存が大きくなる前に段階を踏んで改善し、受験に向かうべきモチベーションを保ち、受験勉強に集中できる精神力を養います。

ゲーム依存症は、受験の天敵であるだけでなく、お子様の一生を左右しかねない重大な問題だと捉えてください。

さぁ、しっかり対策を行い、
志望校合格を勝ち取ろう!


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