『二月の勝者』　祝・ドラマ化決定！！　柳楽優弥主演

中学受験生のみなさん、こんにちは。

東京進学セミナー　講師の新井です。

今日は、『二月の勝者』のTVドラマ化が決定しましたので、その旨お伝えしたいと思います。

『二月の勝者』は、毎週スピリッツを買って私がネタバレ解説をしてyoutubeにアップしています。

当塾のサイトにも、『二月の勝者』関連記事がたくさん挙がっていますね。

『二月の勝者』は塾内で推薦図書にしていることもあって、全巻読破した塾生が多かったので、今日は朝から受験生と盛り上がりました。

放映日時　２０２０年７月〜
毎週土曜日夜１０時〜
日本テレビ系列
原作：高瀬志帆
脚本：成瀬活雄
主演：柳楽優弥

主演の柳楽さんも、『二月の勝者』は大好きな作品ということなので、新井先生も今年の７月を非常に楽しみにしています。

『二月の勝者』は現在第６巻まで発売されており、２月１１日に第７巻が発売予定です。

ネタバレを避けるために７巻の内容はここでは書きませんが、まだ１０月であることだけ伝えておきます。

中学受験は２月１日がピークですので、物語全体としては折り返しにさしかかり、結末に向けて最後の調整をしているところでしょうか。

そう考えますと、放映時の７月にはまだ連載終了していない可能性が非常に高いですので、

第７巻やそれ以降の展開まで放映してしまうと途中で原作に追いついてしまいます。

したがって、それ以前の、キリの良いタイミングで第１クールとしてまとめ、

人気が出た場合第２クールで後半戦の話をするのではないか、と考えます。

※原作を無視する形で無理やり登場人物の合否を出してしまうという超展開も考えましたが、逆に今後の原作連載に影響を与えてしまうことになるのでそれはないかな。

そう考えると、第５巻の夏合宿あたりを第１クールのピークに持ってくるのが妥当ではないでしょうか。

桜花ゼミナールの校舎対抗で応援合戦をしたり、算数計算で島津・織田のエース対決をしたりするあたりは、単行本だとさらっと書かれていますが、
ドラマ化の際にはもっと丁寧に掘り下げても良いと思います。

なんと言っても、夏休みは受験の天王山ですので。

ここからは完全に新井先生の妄想になってしまいますが、ドラマオリジナルの展開にも期待しています。

例えば現時点でも謎のままである、主人公、黒木蔵人の秘密について、コミックスよりも深く踏み込んでかかれたり、

または原作未登場の悪役受験生や悪役講師を登場させて桜花ゼミナールをひっかき回すといった展開が考えられます。

夏合宿で第１クールを終わらせるとしたら全１０話〜１３話程度になると思われますので、

めいっぱい放映した場合にネタが足りなくなる可能性もありえます。

それにしても、今からドラマ化が楽しみで仕方がありません。

エキストラでもいいから出してもらえないかなー・・・・

応募してみようかしら。